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supercell ryoのブログ - 20年12月30日配信

降ってるryoです。

〇雨
久しぶりの雨が降ってます。今午前9時丁度ぴったり。
今でこそ傘なんて便利なものありますけれども、大昔、それこそ戦国時代とかの人とかって傘の代わりになるものはなんだったんだろう。と調べてみると和傘というのがあったそう。
当時はからかさと呼ばれているものだったそうですが、これってからかさお化けのアレですよね多分。
和紙を張ったものだったそうで、それってすぐ破けてしまいそうな気がして、もったいなくて使えないような。
現代から考えるとめちゃくちゃ嗜好品っぽい作りをガンガン使っては捨てていたって考えるとなんか心は贅沢な時代だったのかもしれません。

〇ジャンダルム
なんかふと唐突に登山動画を見始めたんですが、色々見て回って行き着いたのがこのジャンダルムの動画。
ジャンダルムとは飛騨山脈穂高連峰の一角にある日本最高難易度の登山道。
道って書きましたが、道じゃないですし、山って書くのですら誤解を招くだろっていうくらいすごかった。
広角カメラで撮影されている動画がほとんどなので、それのせいもありますが、とにかく見ているだけで冷や汗が止まらない。
今まで見てきた動画の中でももしかしたら一番怖いって思ったかも。
そり立つ崖が両側に配置され、今にも崩れ落ちそうなゴツゴツした岩の上を這いつくばりながら少しずつ進んでいく様はまるでカイジのあのゲームを連想させます。
というかむしろそれ以上の恐怖感。
山の怖さ、滑落の怖さを十二分に感じられるこれらの動画を見ながら、なんでこんな事この人たちは好き好んでやってるのかと思うと同時に、自分と同じ人間なのになぜここまで恐怖に耐えられるのか、それは生まれ持ってのものなのか、育ちなのか。ちなみに自分ジェットコースターはおろか観覧車ですらNG。
怖くて乗ってられないです。

〇スズキソリオ
こうやって書くと人の名前みたいなソリオさん。
新型がめちゃくちゃ見た目自分のタントカスタムにそっくりすぎてびびった。
自分のタントカスタムは屋根はツートンにせずに白にしてるんで、(普通のは屋根黒ボディー白)まんま新型ソリオ。
にしても都内だと相変わらず軽自動車ってだけで無理に割り込まれたり後ろぴったりくっつかれたりしやすいんですが、駐車場とかに停めてる時はすごく人気。
っていうのも、これ乗ってから多分5人くらいに声かけられてるんです。
車から降りたら知らない人にこれ新型のやつでしょ?って。何気に注目度高かったんです。
もう発売から1年以上経ったのでそんな事はなくなりましたけれども、タントノーマルじゃなくてタントカスタムってのもなんか声掛けポイントだったのかもしれない。
そんなタント乗りの自分がソリオ乗りの人みたら、思わず声かけてしまうかもしれないと思って、自分に声かけてきた人たちの気持ちがすごくわかった。
リアルいいね!ですね。

〇年末
気づけば今年もあと一日で終わり。
振り返れば今年は一曲も世間に発表される楽曲はなかったのですが、曲はたくさん出来ている状態で、どれをどう出していくのかという感じです。
決して何も思い浮かばない!とか毎日実は遊んじゃってました!とかそういうんじゃないです。
自分にとっては曲を作ること自体が最早飯食うのと同じくらいに普通であり、また自分の趣味でもあると実感できる一年でした。
また歌詞への傾倒が今作っている楽曲たちはすごく強くあって、以前までは歌詞は基本的に音楽と切り離して考えていたので、歌詞は音楽ではない、と捉えた発想の音楽制作だったのに対して、今やってるのは歌詞こそが音楽であるという発想で曲を作ってます。
で、出来上がった音楽なんですが、これを世間に出した時にどういう風に思われるのか気になる。
っていうのも自分の知ってる音楽にはこういう今作ってるようなやつは全く存在しないんです。
いいのかなここまでやって、というような感じですがそれが最高に楽しかったりしてます。

〇コロナ変異種
マジかついに来たか。
というかこれで来年収束するっていうのはなくなった感じがします。
今やれることって感染しない、感染したら絶対に他人に移さないの2点ですが、これ以上に大事なのは感染しても感染者を攻め立てないという点な気がしてます。
誰も好き好んで感染するわけじゃないですし、そこに至るまでに自衛が足りてないっていう前提の話を無視すんな!って意見もあるのはわかった上で、の意見。
そうなんだけど、もうそれを言っても始まらない世界になってしまったんです。
だから寛容であれ、と。別にこれに限った話じゃないですが、コロナを通じて今を生きる人間全員は多く寛容を学ぶチャンスなんだと思いたい。

〇今年最後のセルマガ
というわけで2020年度最後のセルマガとなりました。
セルマガもいつからやってんだったっけってくらい長い。
最初は200文字以内とか指定があったんですよね。
まだガラケーが全盛だった時代だったので。
でも歌詞書く練習にもなるからと思ってちょっとずつ増やしていって今や平均2000文字ペース。
長めの小説が12万文字くらいらしいので、60日間で小説書けてしまえるくらい文章を書く力が出来ていた。
正直セルマガって書き直しは全くしない状態で頭からだらーっと書いていってだいたい30分間くらいで完成なので、一日小説書くつもりで構成考えたり誤字脱字チェックしたりしながら作業したとしても5000文字は少なくともいける。
そしたら24日間で完成か。
なんか一度ちょっとチャレンジしてみたくはあります。
そんなこんなで今年も一年、ご愛読ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。
来年も通常営業で来週水曜日、更新予定です。それでは皆様、よいお年を。
 

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